サスティナビリティへの配慮から、ほぼすべての業界において使い捨てからリユースへとトレンドが変化してきています。このトレンドはボトルについても同じです。飲食店やホテルにおいても、ガラス製のボトルやデキャンタに飲料や水を入れて提供される機会が増加しています。もちろん、これらのボトル類はすべて洗浄しなければいけません。
しかし、ご心配には及びません。アンダーカウンタータイプ食器洗浄機M-iClean Uの新しいボトルラックシステムでは、標準的なサイズ/形状のガラスボトルやデキャンタなら、16本を短い時間で洗浄することができます。また、内径114 mmのボトルやデキャンタにも対応しているほか、ラボ用フラスコの洗浄も問題なく行えます。
ほんの少しの作業 で食器/グラス洗浄機がボトル洗浄機へと変姿を変えます。下部洗浄アームを外し、ボトルラック専用アダプターに付け替えるだけで、 食器/グラス洗浄機はあっという間にリユースボトル洗浄用に変身します。 このシステムでは、まず最初に洗浄水、続いてすすぎ水が送り込まれ、 特殊なノズルを通して直接ボトルに噴射されます。そのため、洗浄水を残留させず、衛生的に洗浄を行えます。
このボトルラックシステムは、 アンダーカウンタータイプ食器洗浄機 (2013 年以降のモデル) M-iClean UMやUM+でご使用いただくことができ、とても簡単に役割を切り替えることができます。これは、必要とされた場面において、1台の洗浄機でフレキシブルに対応できることを意味しています。そして、適切なプロセスを実施することで、資源の節約、人件費の低減、時間の節約、そしてもちろんDINの基準に準拠した衛生安全性 (SPEC 10534) がもたらされるなどのメリットを手にすることできることは言うまでもありません。
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