水処理装置
食器洗浄機用水処理装置 - プロセス、メリット
水処理システム
現地の水質環境に合わせた軟水装置や純水装置の併用が、ウォータースポットの付着防止に効果的です。この水処理システムがMEIKOの食器 器具洗浄技術と組み合わさることで、より素晴らしい洗浄結果を生み出します。ここでは、VGG(業務用食器洗浄協会)の推奨項目を基準としています。
水の含塩量の合計 (すべての鉱物の合計) では、特に次の値に注意する必要があります:
- 最大 400 µS/cm – 陶磁器および乳白ガラスの場合
- 最大 100 µS/cm – ガラスの場合
- 最大 80 µS/cm – ステンレススチールの場合
(電気伝導率で測定)
水処理装置のメリット
- 非常に良好な洗浄結果が得られます
- 洗浄対象物にスケール(カルキ)が堆積しません
- スケール(カルキ)の堆積による機械の故障や機能停止が起こりません
- メンテナンス間隔がより長くなります
- 洗剤を節約できます
- リンス剤を節約できます
- ケミカル製品による排水の負荷を抑え、環境保護にも貢献します
- グラスやカトラリーを手作業で磨く必要がないため、作業負荷の軽減と共に、コストの節約も実現できます。またグラスの破損も大幅に少なくなります。